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チッペンデールチェア(1890年代)のご紹介|英国アンティークの家具なら鎌倉アンティークス

本日はこちら。ビクトリア時代後期につくられたチッペンデールチェアです。


チッペンデールチェア 1890年代

このチェアのデザイン『チッペンデール様式』とは、18世紀に活躍した英国の家具デザイナー“トーマス・チッペンデール“がつくり出した様式のこと。彼は様々な家具をデザインしましたが、中でも特徴をよく表しているのがチェアです。

背板に施されたリボン模様の透かし彫りや、脚部のクロウ&ボールが特徴で、広い座面と大きめの背もたれが優雅な雰囲気を醸し出しています。 ※クロウ&ボールは、竜の爪が珠を掴んでいるデザインで、知恵や財産を掴むという意味を表しています。 現代でもリプロダクションなどで製作されている事を考えると、このデザインがいかに優れたものであるか想像できますよね。 気品溢れるデザインで、背面から見ても美しく、そこにあるだけで画になるチッペンデールチェアは、インテリアに上質な印象をもたらしてくれますよ。   詳しくは鎌倉アンティークスのオンラインストアにて、KAG0987-104-1 で検索してください。


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